40代からの乗り鉄ひとり旅

40歳代になり、時間とお金余裕が出来たので日本全国を巡る旅を記録します。

乗り鉄の旅 紀伊半島一周編

青春18きっぷの季節です。
来年の10日までに5回分消化する為に、まず1日分を使用。

 

2013年12月26日

自宅最寄りの道場南口駅5時40分発の神鉄三田行き普通列車に乗車。

三田駅から始発の丹波路快速大阪行きに接続。

大阪駅で一旦改札口を出る。和歌山行きの紀州路快速の時間まで少しあったので、朝食を吉野家で済ます。

大阪駅に戻り紀州路快速和歌山行きに乗車。あっという間に和歌山駅に到着。
ここからは紀勢本線ローカル線の旅に突入。

和歌山駅から、まずは御坊駅を目指すして南下。御坊駅は以前に紀州鉄道乗りつぶしに来た事があるものの、残念ながらタイミングが悪く、御坊駅のホームにレールバスはおらず撮影できなかった。

御坊駅から紀伊田辺駅までは見た目103系の顔をした113系中間車改造先頭車両の112-2058に乗車。

紀伊田辺駅からは105系周参見駅まで乗車。

周参見駅の駅前をぷらぷら散策して時間を潰す。雨の中、海岸線に向かうも寒さにやられて短時間で駅にリターン。駅の構内には伊勢海老の標本やらデカイ水槽にはウツボが泳いでいたり、田舎の有人駅は面白い。

お待ちかねの特急くろしおは個人的にはオーシャンアローに乗ってみたかったが、381系ワイドビュー編成だった。

ワイドビューの先頭車両1号車はグリーン席なので自由席の2号車に乗車。乗車率は10%くらいの状態。中ほどの指定席には白浜アドベンチャーワールドの為なのかパンダシートなるものが存在。

新宮駅まで特急くろしおでワープ。
ワープすることによって新宮駅から先のJR東海区間の接続列車を1時間以上短縮出来た。

新宮駅から先の名古屋方面はJR東海管轄になるので更にローカル線度合いが高まる、非電化単線区間
新宮駅からはキハ11-1に乗車。キハ11系のトップナンバーの列車で紀伊長島駅に向かう。
紀伊長島駅に到着したのが15時過ぎ。

接続する次の列車は16時11分。約1時間待ち。新宮行きの特急南紀が入線してきたので撮影。
ここで携帯の電池がダウン。
予備バッテリーを持ってきていたが、接続ケーブルを忘れてしまい、待ち時間の間に買いに行く事にしたが、コンビニが無い。
オークワを発見するも家電製品扱いは皆無。
地元の電気店には古いタイプのドッグケーブルはあったものの、iPhone5用ケーブルは純正をお使い下さいと。いや、その純正ケーブルが欲しいのですが。

雨の中ウロウロしても埒が明かないので多少の食料を買い込み駅に戻る。
マトモな飯は朝、大阪駅で食べた吉野家の牛丼のみ。後は車内なので、サンドイッチやおにぎり程度。いつも乗り鉄の時はそんな感じ。

待合室で待っていると16時になり駅員さんが入場を案内してくれた。

多気行きの列車が入線しているので3番ホームへどうぞと』

青春18きっぷを使っていると駅員さんのこういう優しさが嬉しいですねぇ。
って、3番ホームに停車してる列車って、さっき乗ってきた列車キハ11-1。

ダイヤの都合上新宮発紀伊長島行きの車両が1時間待機して、列車番号が変わりそのまま紀伊長島多気行きになる。
途中、列車交換する度に対向する車両がキハ40系ばかりで、そっちの方がノスタルジックでいいなぁ、と眺めていた。
参宮線と接続する多気駅に着いたときには、辺りはすっかり暗く雨もシトシトと降り続く状態。
津駅に着けば紀勢本線乗りつぶし完了なので、後は消化試合的な感じ。
亀山駅から拓殖駅まで関西本線

拓殖駅で草津線へ乗り換え。
ここで定刻になっても列車が来ない。
遅延で6分遅れで入線。

緑色の113系草津駅へ。途中の貴生川駅の列車交換で同じく緑に塗装された117系とすれ違う。向こうは転換クロスシート、こちらは古いボックシート、あっちの方が楽ちんでいいよなぁ。今回の列車は外れ連発でお疲れ気味。

草津駅到着は20時を回っていた。

遅延のため草津では予定の新快速に乗れず、一本後の新快速で大阪駅に向かう。

大阪駅からは予定外の特急こうのとりに乗って三田駅へ。三田駅から神鉄で帰宅。時間は22時過ぎ。

年末は29日から北に旅立ちます。