40代からの乗り鉄ひとり旅

40歳代になり、時間とお金余裕が出来たので日本全国を巡る旅を記録します。

乗り鉄の旅 高野山関西本線近江鉄道編

2013年8月7日

スタートは自宅最寄りの道場南口駅

三田駅で夏の関西1ディパスを購入。関西圏のJR線のフリー切符と南海、近鉄、京阪の指定ルートの往復切符がセットになった乗車券。

三田駅からは丹波路快速大阪駅へ。

大阪環状線普通列車で西九条で乗り換え。

乗り潰しの為にゆめ咲線普通に乗車。乗ったはいいが夏休みなので、ユニバーサルシティ駅まで超満員。桜島駅まで行き同じ列車で折り返す。西九条行きは誰も乗って来ない、ガラ空き。

安治川口の貨物車輌区を眺めながら西九条駅にリターン。
ゆめ咲線の車輌は201系を使って4編成が走っている。ハリーポッターのラッピング広告列車。ユニバーサルキャラクターのラッピング広告列車。後はラッピング広告無しの環状線カラー。
西九条から大阪環状線新今宮駅へ。

南海の駅窓口で高野山までの往復切符を引き換える。一緒に特急券も追加購入する。

新今宮駅から南海高野線特急こうや高野山に向かう。先頭1号車の1番席、展望シートに乗車。眺めは最高。

高野山には母方の先祖の墓があって、墓参りに行くのは小学生の頃に親に連れていかれ、20000系のこうや号が現役だった頃に一度。

二度目は2001年、結婚する時にウチの親と元嫁でお参り。そして人生三回目の高野山への墓参り。乗り鉄ついでなんで申し訳ない。

橋本駅から登山電車の様相を呈してくる車窓。
極楽橋駅からケーブルカーで高野山駅へ。

曲がりくねったカーブのRがキツくて、レールと車輪の軋み音が常に鳴っている状態。その為、20m級の車両は曲がりきれない。その為18m級の車両しかこの路線には入れない。

フリー切符にはバスも含まれているので奥の院まで乗車。
12年前の記憶を辿りなんとか、墓の前までこれた。奥の院までの参道沿い周りは企業の墓ばかり。どういうわけか、そんな一等地にウチの墓がある。男が1人で墓の掃除をしてると見られてる視線を感じる。とっとと線香あげてバスに乗り高野山駅までリターン。

ケーブルカーに乗り下山。
極楽橋駅から橋本駅まで快速とは名ばかりの各駅停車に乗車。橋本駅からは快速運転する。
橋本駅でJR和歌山線に乗り換える。

接続が悪く50分待ち。入線してきた列車は国鉄105系万葉ラッピング列車。

桜井線に入線するので高田駅ではスイッチバックする。ドカ停して待ち時間が20分。橋本駅から奈良駅に着くまでに3時間弱かかった。
奈良駅からは加茂行の快速に乗車。

電化されているのは加茂駅までなので、この先は気動車キハ120に乗り換えて伊賀上野行きに乗車。接続が悪くまた30分待ち。

その間に伊賀鉄道の忍者列車を撮影。松本零士デザインのラッピング列車。

亀山行き普通列車柘植駅へ。

柘植駅からは電化されている草津線に乗り換え。入線していた列車は湘南色113系
貴生川駅近江鉄道に乗り換え。

とにかく揺れる。レールのメンテナンスの問題なのか車両の台車の問題なのか、こんなに揺れては迂闊に喋ると舌を噛みそうになる。

西武ライオンズカラーの車輌や、警察パトカーカラー(パトレイン)の車輌に行き違いで遭遇。八日市駅ではビアトレインとしてキリンビール飲み放題場所として電車が解放されていた。
高宮駅米原行に乗り換え。彦根駅で15分の停車。米原駅到着は20時半を回っていた。
20時54分発の姫路行き新快速で1時間半、大阪駅に到着。福知山線丹波路快速に乗車。

時間は既に23時をまわり三田駅に到着。
神鉄で自宅最寄りの道場南口駅で下車。


今回の成果。
JRゆめ咲き線 桜井線 関西本線
南海高野線 近江鉄道本線