40代からの乗り鉄ひとり旅

40歳代になり、時間とお金余裕が出来たので日本全国を巡る旅を記録します。

2013年ゴールデンウィーク スーパーGT富士

2013年のゴールデンウィークの休みは前半組。4月27日から5月3日までの1週間というありがたい日程。
28、29日は富士スピードウェイスーパーGT第二戦が開催され、レギュラーで佐々木孝太と植田会長が参戦しているのに加え、スポットで阪口良平も参戦するので折角なので現地で観戦することにした。


2013年4月26日の晩は映画館にアイアンマン3を観に行っていた。

 

2013年4月27日 

夜更かししたので出発はお昼前になってしまった。まぁ、明日の朝にたどり着けたらいいわくらいでスタート。

いきなり中国道で事故渋滞に巻き込まれ出鼻を挫かれる事に。
京都で寄り道。ちょっと用事を済ませるつもりが夕方までどっぷり滞在。
晩飯は一乗寺のとん吉へ。半年に一度は食べたくなるとんかつ屋さん。
満腹になったところで、東へ移動開始。
鯖街道から琵琶湖大橋を渡り栗東インターから名神高速道路にのり新名神、東名阪、伊勢湾岸道へアクセス。途中刈谷パーキングエリアで休憩。
そこから東名、新東名流入。浜松サービスエリアで休憩。
そのまま更に東へクルマを走らせ、次は静岡サービスエリアに到着。
サービスエリア内でガンダムTシャツの自販機を発見。思わずゴッドガンタムを購入。

 

2013年4月28日
午前2時、駿河湾沼津サービスエリアで仮眠をとる事に。結局4時半くらいで目が覚めて早目だけど富士スピードウェイに向かった。
5時前にはゲートオープンしていて、カート場のパーキングにクルマを止めて、パドックパスを取りにいき、そのままオープンピットのマシンの写真を撮影。
フリー走行が始まる頃にはドライバーが集まり出し、まずは阪口良平とピット雑談。

今回はあくまでおまけみたいなもんらしい。本番は鈴鹿1000kmだそうです。乗るマシンはアストンマーチン。ウチの会社もアストンマーチンを取り扱っているのでスポンサー出来ないかなんて話しもした。まさか本当にそれが実現するとはこの時は思いもしなかった。
ゲイナーのピット裏では、10号車のドライバー植田会長と話ししてるとディクセルの井田社長が加わり、仕事の絡みで名刺交換する事になった。
更に、スバルのピット裏で佐々木孝太と話ししようと近づくと、しばらく振りに見る顔を発見。みかちゃんと息子のりょうた。

5年ぶりくらい合った。りょうたとウチの息子の凌は同い年だけど、想像以上に成長していて驚いた。
しばらく立ち話して、帰りの足がないとのことだったので、どうせ最後迄いるつもりだったので、セッション終了後、御殿場までマイカーに乗せて帰る事になった。


スーパーGTの予選はリザルト通り300のポールはスバルBRZ孝太がコースレコードで達成。決勝が楽しみ。絶好調だ。
観戦は予選のみとの、みかちゃん親子を御殿場の高速バス乗り場まで送り、彼女らは高速バスで東京に帰って行った。

こちらは大井松田までクルマで移動。またもや事故渋滞に巻き込まれながら、予約していた開成の宿に宿泊。

 

2013年4月29日

6時にチェックアウトして、朝マックの後、一般道を使って富士入り。昨日確保していた駐車位置は他のクルマに横取られ、仕方なく他の場所に駐車。場所取りしていた俺の折りたたみ椅子は何処に行ったのやらorz。
ピットウォーク及びグリッドウォークは半端ない人が列をなしていたので、並ぶのを断念。植田会長の計らいでゲイナーのピットから侵入。
グリッド上では500の撮影は断念。

300のみ撮影。BRZの孝太と話しをしてると、スカパーの中継に割り込まれ、もしかして映ってたかもしれない。

移動して、頼まれてた良平のマシンとレーシングスーツの撮影。
すぐにスタート準備でグリッドクローズ。
決勝スタート。

詳しい結果はググってください。
出庫渋滞に巻き込まれない為に、表彰式はパス。知り合いはいなかったので。

 

富士スピードウェイを後にして向かったのは、伊東温泉。大学時代、当時の彼女とバイクツーリングで来た以来、20年振り。
宿泊した宿も偶然にも同じ温泉宿で老舗の山喜旅館。日焼けした顔にお湯がしみました。何か感慨深い。

この旅館での記憶は、素泊まりだったのに旅館側のご好意で晩ご飯をいただいた。その中に赤身の刺身があったのでマグロなら食べれるので口に入れると、カツオだった。

カツオは傷むのが早い魚。なので表面を焼いて火を通すタタキなどが主流。流石、漁港のある海沿いの街ならではの刺身料理。

勿論、生まれてこの方、カツオの刺身なんて食べたことはなかったが、普段、タタキなどは食べれるので、美味しくいただいた。

そんな思い出のあるお宿。

 

2013年4月30日
翌朝、シャボテン公園と大室山を見て回り伊豆スカライラインから車好きの聖地、箱根ターンパイクを堪能。途中雑誌社がジャガーXKの撮影をしてました。
小田原にくだり、コインパーキングにクルマを止めて箱根観光。
小田原駅から箱根湯本駅まで小田急ロマンスカーに乗り、そこから強羅まで登山鉄道の旅。

実は箱根も小学生の時に家族旅行で来た以来なので35年ぶりくらい。

記憶の断片を集めながら風景を楽しみ、強羅駅からひと駅リターンして、当時も行った彫刻の森美術館に入館。記憶の中では巨大な施設だったのですが、思っていたような巨大さではなく子供の頃のスケール感は当てにならないなぁ、って思った。
箱根湯本駅から再び小田急ロマンスカーで東京都内に足を伸ばした。
この時点で今宵の宿を検索。

高校時代に宿泊した事のある渋谷道玄坂にある聚楽を探したがネット上で発見出来ず。

仕方なく晴海の方で宿は確保できたので、新宿駅から新橋駅を経由してゆりかもめでお台場へ。お台場も元嫁と息子を連れて遊びにいった以来なので4年ぶりくらい。
フジテレビ社屋を横目にダイバーシティに到着。1/1ガンダムよ東静岡以来の再会。

ガンタムカフェでガンプラ焼きを食べ、ガンダムフロント東京に移動。
展示物はアバオアクー、コアファイターストライクフリーダムガンダム。楽しみだったのはドームG。ナレーションはシャアの池田秀一。内容はユニコーンガンダムまで含まれていたので迫力ありました。ちなみに音楽担当はかの小室哲哉
ダイバーシティからメガウェブへ行き晩御飯を済ませ、ユリカモメで豊洲まで行き、そこから地下鉄を乗り継ぎ、勝どき駅まで。
晴海のホテルまでは歩いて移動。

シャワーを浴びたら知らん間に撃沈してました。

 

2013年5月1日

6時に目覚め、朝食バイキングを済ませて、一路、押上へ。勝どき駅から大江戸線で清州白河駅半蔵門線に乗り換えて押上駅へ。

スカイツリーくらい見とかなきゃ、って見るだけのつもりが全然、空いてて、あっと言う間に350mの世界へ。
スカイツリー駅から東武鉄道でひと駅、終点浅草駅へ。浅草雷門、仲見世通りを見て回り銀座線で上野駅に移動。上野駅から大宮駅までJRの普通列車で30分くらい。

早い早い。

大宮からポートライナーみたいな新交通システム鉄道博物館に到着。
開館当時から一度は行ってみたかった鉄道マニアの聖地。展示車両を堪能しつつ、シュミレーターや、鉄道模型など観て回るものは多い。
帰りは埼京線で渋谷駅へ。

昨日探しそびれた聚楽を探しに行くと、聚楽のあった場所はタイムズの駐車場に変わっていた。
高校3年の時にクラブの全国大会出場の時に宿泊した宿は今はもうない。可愛かった同級生の女の子に片思いしてたのは懐かしい。


先日、渋谷の東横線のホームが地下化されたというニュースがしていたのを思い出し使われていないホームを歩道橋から眺めていた。ハチ公前ではZIPのマイクを持った女子アナが撮影していたけど誰だろう?


渋谷駅から湘南ラインで横浜駅までいき、みなとみらい線元町駅まで行き、横浜マリンタワー山下公園、赤レンガ倉庫を散策し、LASTでステーキをがっつり。

横浜もトヨタの前に働いていた中古車屋ジャック(現カーチス)の会議でカートレット横浜に来た以来なんでこれまた8年振りくらい。

ただ、観覧車横にあった展示場は今はなくなり、なんかの工事していた。
桜木町駅まで歩き、横浜駅まで一駅戻り東海道線小田原駅に移動。

残念ながら行き当たりばったりだったのでタッチの差で特急スーパービュー伊豆には乗れなかった。
コインパーキングでクルマを回収。料金を支払い大井松田から帰路につき、途中、サービスエリア駿河湾沼津、浜松、刈谷草津で休憩。仮眠もしたりしたので、午前4時に帰宅。
風呂に入って爆睡。起きたら昼だった。